青山りささんのTL(ティーンズラブ)コミック『0日婚でも恋したい』の4話目ネタバレ・あらすじを紹介します。
3話では、幼馴染の隼人からの突然の告白があり、動揺してしまう郁香。
そんな郁香の気持ちを冷静に対処する汐祢でしたが、汐祢への好きという感情が抑えられくなってしまった郁香は一人泣いてしまうのでした。
4話で二人の関係性はどうなってしまうのか?
以下ネタバレになりますので、ご注意ください。
0日婚でも恋したい4話目ネタバレ・あらすじ
仕事に打ち込む郁香
汐祢とどう接していたらいいのかが分からない郁香は、仕事に一生懸命打ち込みます。
周りのスタッフもからも顔色を心配されるほど、休みなく働いている郁香に、幼馴染の隼人は先日の告白の件を謝ります。
「…悪かったな。あの時は感情的になりすぎた。おまえがあいつと結婚したのは『和くら』のためでもあるのに、なんの力もない俺が選んでくれなんて言える立場じゃないよな。…忘れてくれ。仲間として俺にできる形で支えようと思っているから、あんまり一人で抱えすぎるな」
郁香は隼人の素直な思いを聞き、自分は何をやっているんだろう、汐祢のことも好きな人である前に、ビジネスパートナーとしてこれから向き合っていかない人なのに…と、自分の女将としての立場をもっと意識しないといけないということを再認識するのでした。
汐祢の姿を見て隠れる郁香
和くらに訪れた汐祢は郁香がどこにいるのかスタッフに聞こうとするも、汐祢の姿を見つけた郁香はとっさに隠れてしまいます。
今汐祢と顔を合わせてもきっと上手に笑えないと思った郁香は、気まずさもあり、今日は和くらに泊まっていくというメールを送ります。
汐祢から強引に押し倒されてしまう郁香
郁香が和くらにある部屋の一室で仕事をしていたところ、コンコンというノックがあり、開けてみるとそこに立っていたのはまさかの汐祢でした。
「どうしてここに…?」
と驚きを隠せない郁香の問いに対し、
「朝から仕事で走り回ったうえに泊まりだっていうから、何か手伝えることがあればと思って」と答えた汐祢でしたが、実は郁香が自分のことを避けていることに気付いていました。
「君がなんで泣いているのか、どうして避けられているのか分からない。俺が何か君が不快になることをしたのなら-」
突然の汐祢の来訪にまだ心の準備ができていない郁香は返答に困ってしまいます。
ちゃんと目を見て話してほしいという汐祢は、郁香に自分の顔を近づけ、強引にキスをします。
流れで郁香を押し倒した汐祢ですが、いつもより苛立った荒々しい手つきに郁香は動揺し、「汐祢さん…!」と、少し大きな声を出してしまいます。
「ごめん…」
一言謝った汐祢は、部屋を出ていくのでした。
別れ話からの抱擁
ごめんと言った汐祢の表情が、なんだか傷ついているように感じた郁香は、あとを追いかけます。
汐祢は何も悪くないのに、あんな顔をさせてしまい、本当に自分は何をしているんだろう。
このままじゃダメだ。謝らなければ。
汐祢に追いついた郁香は、ごめんなさいと謝ろうとするも、汐祢は「俺ともう別れたい?」と郁香に問いかけます。
「俺といるのが苦痛とか、他に好きな人がいるなら俺には君を縛る権利なんてないし、離婚するしかないのかもしれない。」
突然の別れ話に郁香は「別れたくない…!」とついに本心を言うのでした。
「好きなの…。旅館のためとか関係なくて私は汐祢さんが…」
驚いた表情の汐祢に、郁香は話を続けます。
「でも汐祢さんはきっとそうじゃないから、ただの仕事のパートナーで私がほかの男の人といても気にならないくらい、好きになればなるほどそれが苦しくて、こんな気持ち知られたら重いって引かれると思ったから-」
あふれ出た郁香の思いを聞いた汐祢は、郁香をそっと抱きしめます。
お互い別れたくないと思っていた
郁香を抱きしめながら、汐祢は優しく話し始めます。
郁香がもし自分と別れたくなってしまったら、そのときは手を離してあげなきゃと思っていたけど、今は嫌だと思っていること、避けられていることに耐えられなくて感情的に動いてしまっていること、今まで経験したことのない感情を持っていること。
「…俺は別れたくない。だから…そばにいてくれないかな」
汐祢の口から別れたくないという言葉を聞いた郁香は涙をとめることができずキスをします。
汐祢が自分に抱いている感情が恋なのかどうかは分からないけど、汐祢のことが好きなままでそばにいれるならそれだけで幸せだ…郁香はキスをしながらそんなことを考えてしまうのでした。
>0日婚でも恋したい4話ネタバレ
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