青山りささんのTL(ティーンズラブ)コミック『0日婚でも恋したい』の2話目ネタバレ・あらすじを紹介します。
1話では、郁香と汐祢の出会いから、郁香の気持ちが高まってくる部分までの話になっていました。
2話目はどのような展開になっているのでしょうか。
以下ネタバレになりますので、ご注意ください。
0日婚でも恋したい2話目ネタバレ・あらすじ
スタッフに綺麗になったと言われる郁香
郁香の新婚生活を心配する旅館のスタッフたちは、「まだ新婚なんですからもっとゆっくりしたらいいのに」「新婚旅行とかに行ってたまには休まれては？」と声をかけます。
『0日婚』という普通では考えられないことをしている郁香へ対し、「…ていうか結婚生活はどうなんですか？うまくやっていけそうな感じですか？」と興味深々なスタッフ。
郁香は先日の汐祢に言われた、「少しずつでいいから慣れて」という言葉を思い出し、「…うん。たぶん…。」と、結婚生活がまんざらでもないことをそれとなくスタッフに話します。
郁香の言葉を聞いたスタッフは、「やっぱりイケメンだしね…！」「そういえば最近お嬢さん(郁香)綺麗になった気がする…！」と、ラブラブな新婚生活効果に盛り上がりを見せるのでした。
和くらに足りないもの
汐祢の仕事で、買収の話が出ている旅館に一緒に行ってくれないかと頼まれた郁香は、自身の経営する旅館『和くら』にとってもなにか参考になることがあるかもしれないと、二人で視察がてら一泊の旅行へ行くことになります。
旅行先の旅館で、「うちは立て直せるのかな…」と心配をする郁香に対し、汐祢は「和くらは宿も接客も申し分ないけど、経営はそれだけじゃ成り立たない部分がある」と話し始め、「競合と比較した強みはなにか。どこをターゲットにするのかでアプローチは変わってくる。今の和くらに足りないのはそういう戦略的な部分だと思う」と、敏腕経営者ならではの考察を伝えます。
安心感を覚え始めた郁香
戦略的な話を聞いた郁香は、自分の女将としての考えの甘さに気付き、「みんなを守りたいと思っているだけじゃダメなんだ…」と落ち込みます。
汐祢はそんな郁香に対し、「そういう誠実さが郁香さんや旅館の人たちの良いところ。俺はそのままでいいと思っているよ。俺が力になるからきっと立て直せる」と励まします。
励まされた郁香は、汐祢の言葉を聞くと不安な気持ちが和らぎ、安心する自分に気付くのでした。
一方、安心感はあるものの、なんだか落ち着かない気持ちにも感づき始めます。
その正体はきっと…。
お風呂後のキス、そして
食事とお風呂を終えた二人は、自然とキスを重ねます。
「もっとしてもいい…？」という汐祢の言葉に、郁香は抵抗なく「うん…」とだけ答え、舌を絡ませながら自分の心臓がドキドキしていることを感じながら、手に力が入ります。
先日「少しずつでいいから慣れて」と言ったばかりだったのに、ちょっと調子に乗り過ぎたと反省した汐祢は、郁香から離れようとするのですが、郁香の気持ちはもう抑えられなくなっていました。
「あの…大丈夫です。嫌じゃ…ないです…。」と汐祢のすべてを受け入れる覚悟を決めました。
郁香は汐祢のことをもっと知りたいと思ってしまったのです。
汐祢の甘い笑顔に感じてしまう郁香
遂に身体を重ね合うことにした二人。
「久しぶりなのでお手柔らかにお願いします」という郁香へ、汐祢は優しく乳首を舐め、愛撫します。
恥ずかしがる郁香でしたが、「感じてくれるのが嬉しいよ」と言う汐祢の言葉ですっかりイッてしまうのでした。
トロトロになってしまった郁香に、「俺ももう限界だよ。射れるね…。」と汐祢も我慢が出来ない様子。
優しく交わりあった二人でしたが、郁香は気付いてしまいました。
彼に恋をしているということに－。
ビジネスのための結婚だったはずが、いつのまにか恋に変わっていた。
でもそれが新たな悩みの種になるとは、このときの郁香は考えてもいなかったのです。
＞0日婚でも恋したい3話ネタバレ
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