4月になると、初めての社会人を経験している人も多いことだと思います。
地方/都会、大企業/中小企業/零細企業問わず、同期というのは一定数存在します。
業種にもよりますが、同期は男女が混ざっているのがほとんどです。
そして、同期同士が恋愛に発展するパターンは非常に多いです。
そのまま結婚に至るケースも少なくありません。
この記事では、社会人経験1年目の新卒社員が、同期と付き合う方法について紹介していきたいと思います。
目次
新卒の同期同士が付き合う確率
あらためて新卒の同期同士が付き合う確率ですが、非常に高いです。
周りの友達や先輩に聞いてみると分かりますが、同期が10人未満(男5:女5)だとしても、最低1組はカップルが出来ます。
「最低」ですので、中にはもっと沢山のカップルがいる会社もあります。
大企業で同期が100人以上いる場合、10人以上は同期同士で付き合っていることになりますので、同期内恋愛はかなり多いです。
新卒研修があれば間違いなく親密度が高まる
多くの企業では新卒研修というものが存在します。
研修期間は短いと1ヶ月、長いと3ヶ月~半年が一般的です。
この新卒研修というのが、同期の絆を深めるのにとんでもない効果を発揮します。
研修期間は、始業から終業まで毎日一緒に同じ課題に取り組むわけですから、お互いに協力するという行為が必要不可欠になります。
ときにはぶつかり合うこともありますが、そういった状況を乗り越えることで、自然と信頼関係が構築されていき、研修が終わる頃には異性だけでなく、同性同士でも親密度が高まるのは自然なことです。
ただし、「どうしてもコイツとは意見が合わない、性格的に無理かもしれない」という人が出てくる場合もありますが、そこに関してはそのままで良いと思います。
嫌いな人に無理に合わせるのは精神的にも時間的にも無駄なので、研修が終わってからはなるべく関わらないようにしましょう。
新卒の同期(異性)と仲良くなるには
それでは「異性の同期と仲良くするために何をすれば良いのか」についてですが、とにかく毎日話すことです。
研修にもよりますが、基本的に毎日一緒に過ごしているわけですので、話す機会というのはいくらでもあるはずです。
「あの人いいなぁ…」と思っていても、研修期間中にまったく話さないようでは、仲良くなりようがありません。
研修の話題について話せばいくらでも会話は生まれますし、休日何してた?とか、今度同期みんなで遊びに行こう!とか、そういった会話も自然に出来るようになります。
協力して一つのプロジェクト制作をしている場合は、相手のことをカバーしてあげたりすることで、株もあがります。
とにかく話して話して話しまくることが、仲良くなるためのシンプルかつ最大の方法です。
研修期間が終われば会話する機会は減る
同期と毎日会話をするというのは、研修期間でしか出来ないと思っていた方がいいです。
現場に配属されると、みんなバラバラになってしまい、それぞれの業務に集中することになります。
つまり、研修期間を逃すともう同期と付き合えるチャンスはない、そのくらいの気持ちでいた方がよいでしょう。
周りの同期に「○○のこと狙ってるの??」と思われても気にしてはいけません。
実際に狙ってるわけですし、なんなら同期にサポートしてもらった方がうまくいくケースもあります。
新卒の同期(異性)と付き合うには
ある程度仲良くなってしまえば、付き合うのはそこまで難しくありません。
例え相手に恋人がいたとしても、研修期間で猛烈に仲良くなることが出来れば、付き合えることもあります。
これは誰が悪いとかそういったことではなく、単純に人の気持ちが変わってしまったということなので、あまり深く考える必要はありません。
大事なのは研修期間にどれだけ同期との距離を縮めることが出来るかにかかっています。
研修が終わった後の同期同士の打ち上げで、二人きりになれる場があれば、そこで告白するのもありでしょう。
付き合えたら、そのあとの実際に配属される現場の仕事のやる気もあがりますし、もし振られてしまったとしても気持ちを切り替えて仕事に取り組むことが出来ます。
モヤモヤしながら仕事をするのは効率も悪いので、どこかで気持ちを伝えておいた方がスッキリします。
繰り返しになりますが、同期と仲良くするためには毎日会話をすることです。
会話の話題になるような情報を、常に頭に入れておけばネタに困ることもないので、テレビやネットで話題になっていることは出来るだけチェックしておきましょう。