恋愛コラム

【運動部vs文化部vs帰宅部】モテるのはどれ?部活による違いはあるのか

小学校高学年~中学校に入るにつれて、部活動に入部する人は多くなりますよね。

部活動は大きく分けて

  • 運動部
  • 文化部
  • 帰宅部(無所属)

の3つがあります。

この3つの中で一番モテるのはどれなのか?について解説したいと思います。

目次

部活に所属している割合

まず、全国の部活動に所属している割合を見てみましょう。
部活動の所属割合

出典 – 文化庁

こちらを見て分かる通り、中学校と高校では割合が若干変わってきます。

中学校
  • 運動部:約70%
  • 文化部:約20%
  • 帰宅部:約8%
高校
  • 運動部:約53%
  • 文化部:約25%
  • 帰宅部:約20%

高校の方が中学に比べると運動部の割合が減っているのが分かります。
代わりに、帰宅部の割合は倍以上に増えています

部活による性格の違い

部活によって性格が変わることはあるのか?という疑問を持つ人もいるかもしれませんが、結論から言うと性格が変わることは十分にあります

部活というのは基本的には目的が同じ人たちが集まった集団です。

同じ目的の人たちと一緒に過ごしていると、考え方というのは自然と似てくることが多いです。

さらに、大会などで優秀な成績を収めている、いわゆる強い部活というのは顧問の先生が厳しいことが多いです。

ラグビーのパワハラ事件などで問題視されることも多いですが、必ずしも「厳しい=パワハラ・悪」というわけではありません。

厳しさの中には選手を強くしたいという指導者の信念があるはずです。

そういった指導者の下で日々練習を重ねていると、性格も指導者の影響を受けて変化することがあります。

曲がったことが嫌いな指導者の下で学んだ生徒は悪さをしにくくなったり、テキトーな指導者の下で学んだ生徒は、どこかで手を抜くことを覚える人が多くなる傾向があります。

自分が好きになる相手が、「悪い意味でのテキトーな性格」「曲がったことが嫌いな性格」の2択だった場合、どちらを選ぶでしょうか。

好みにもよると思いますが、誠実な人の方がいいと言う人が多いと思います。

部活動で厳しい指導を受けている人の方が、人間的に出来ていると言われることが多いのには、こういった理由もあります。

個人競技とチーム競技での性格の違い

部活動には「個人競技」「チーム競技」があります。

個人競技の例
  • 陸上
  • 水泳
  • 剣道
  • 柔道
チーム競技の例
  • 野球
  • バスケット
  • サッカー
  • 吹奏楽

代表的なものをいくつかあげてみました。

個人競技は自分との戦いになるので、いかに自分を追い込むことができるかが重要になり、ストイックさが鍛えられます。

対してチーム競技は周りのメンバーと協力することが重要になるので、協調性が鍛えられます。

恋愛において大事なのは協調性なので、チーム競技をやっている人というのは、恋愛面でもうまくいくことが多いです。
※必ずしもうまくいくわけではありません

モテるのはチーム競技の部活動

チーム競技
結局、運動部・文化部・帰宅部のどれがモテるのか?についてですが、運動部のチーム競技が一番モテると言えるでしょう。

協調性がある人というのは人間的にも魅力がありますし、周りに好かれやすいので自然と人が集まってきます。

さらにチーム競技の中心選手であれば文句なしで注目される為、高確率でモテていると思います。

例)
野球部の4番でピッチャー
サッカー部のエース
女バスのエース
女子バレーのキャプテン

など

チームの中心人物というのは周りよりもモテる要素が備わっています。

文化部でも吹奏楽などの団体競技であれば、協調性などが鍛えられる為モテる人もいますが、どちらかというと男女混合の部活よりは男女別々で活動している部活の方が、異性として見られやすい傾向があるので、運動部の方がモテやすくなります

まとめ

帰宅部ははっきり言って注目される機会が少ないので、モテにくいです。

モテたいという理由で部活を選ぶ人は少ないと思いますが、チーム競技の部活で活躍できるとモテ度はグンとあがりますので、今部活を頑張っている人はもっと頑張ってチームの中心選手になり、意中の相手に振り向いてもらえるように頑張りましょう。