この記事は、別れたいと思っている彼氏もしくは彼女がいて、その別れる方法として自然消滅を狙っているという人に向けての内容になります。
人間ずっと同じ人を好きで居続けるのは難しいですし、別れというものは遅かれ早かれ訪れるものです。
自然消滅を狙って別れたいと考える人の特徴として、自分が傷つきたくない、という思いが頭のどこかであります。
こう反論したい人もいるかもしれません。
ですが本当に自分が傷ついてもいいのであれば、多少面倒でも相手に気持ちを伝えることが礼儀・マナーだと思います。
とはいえ、自然消滅を狙って別れたいと考えている人は一定数いるのは事実なので、どうすればより自然な自然消滅ができるのかについて説明したいと思います。
目次
方法1:連絡する回数を徐々に減らす
一番効果的なのは、普段の連絡する頻度を下げるという方法です。
ラブラブなときは1日100回LINEなどでやり取りをしていたとするならば、この回数を徐々に減らしていきます。
100回/1日
↓
90回/1日
↓
50回/1日
↓
10回/1日
↓
5回/1日
↓
1回/1日
↓
1回/2日
↓
1回/4日
↓
…のようなイメージです。
いきなり100→1にしてしまうと、極端すぎて不自然になってしまう為、徐々に回数を減らしていくことで気持ちが薄れていく様子を、自然に相手に伝えることができます。
方法2:淡泊なメッセージを送る
方法1でやり取りの回数を減らしつつ、送るメッセージはそっけないものに変えていきます。
- 返信をスタンプだけにする
- 絵文字を使わない
- 1返信あたりの文字数を減らす
自分とやり取りしていても楽しくないということを、相手に思わせることが重要です。
理想は相手にも自分のことを好きじゃなくなってもらうことです。
お互い好きという感情が無くなれば、無理に付き合う必要がなくなります。
ちょっとズルいですが、うまくいけば「自分だけのせいでこんな風に(お互い好きじゃなく)なったのではない」という結果に持っていくことができます。
人としてどうなのかというのはありますが、参考までに。
方法3:仕事or勉強が忙しいことを伝える
社会人なら仕事、学生なら勉強が忙しいという(嘘を)伝えると、連絡が少なくなったことに対する不自然さは緩和されます。
ただし、これを相手に伝えると
「俺(私)と仕事(勉強)どっちが大事なの?」
と聞かれる場合がありますが、そうゆうときは
「その質問ちょっと重いんだけど…」
と返しましょう。
重い=プレッシャーなので、どちらが悪いのかという話になったときに、相手に責任転嫁することができます。
ただ、これも人としてどうなのかというのはありますので、参考程度に。
「仕事(勉強)頑張って!応援してるよ!!」
と言ってくれる相手の場合、多少罪悪感が出ると思いますがそこは乗り越えましょう。
方法1、2を実践しつつある程度の期間が過ぎたときには、自然に連絡を取らなくなっているはずです。
方法4:LINEが乗っ取られたと嘘をつく
今すぐにでも別れたいけど、別れを切り出す勇気がないという人への裏技的な方法です。
それは「LINEが乗っ取られたかもしれない」と嘘をつくことです。
流れとしては
以上です。
ただし、これはお互いに電話番号を知っている状況だと使えない技なので、あくまでLINEでしか繋がっていない場合に使える方法です。
まとめ
これだけ考えてる(狙ってる)時点で自然消滅とは言えないかもしれませんが、自然消滅っぽく別れることは十分可能です。
ただし一度は好きになったのであれば、やはり自分の口から直接「別れよう・別れたい」の一言があった方が、お互い気持ち良く次の恋愛に進むことが出来るのではないでしょうか。
相手も自分もまったく傷つかずに自然消滅にするのは難しいですが、傷つけたくないという優しさが少しでもあるのであれば、相手も分かってくれるかもしれません。