恋愛コラム

30代・40代が単身赴任すると浮気・不倫をしてしまう理由

目次

単身赴任とは

単身赴任は家族(夫、妻、子供のいずれか)を残したまま、一人で遠方の場所で生活することを言います。

単身赴任が多い職業

単身赴任が特に多い職業は

・国家公務員
・建設関係
・銀行員
・営業職全般

などがあります。

多いというだけで、必ず単身赴任があるという訳ではなく、また上記以外の職業でも単身赴任をすることはあり得ます。

単身赴任が増える年齢

単身赴任になるケースというのは、遠方の現場を任せても大丈夫だと上司が判断して、部下を出向させるということが多いです。

つまり、新卒で入ったばかりの社員にそのような大役を任せることはあまりないので、必然的にキャリアを積んできた30代、40代が単身赴任となるパターンが多くなります。

単身赴任をすると浮気・不倫をしてしまう理由

本題ですが、どうして単身赴任をすると浮気や不倫をする人が多いのか。

それは自分を押さえつけるものが無くなるからです。

押さえつけるというと、普段どれだけ我慢してるんだよ!と誤解されるかもしれませんが、本人が普段我慢していると思っていなくても、知らず知らずのうちに日々の行動は制限されているはずです。

家庭持ちであれば、家事や子供の世話など、独身のときには無かった作業をしていると思います。

時間にして1日数時間分はあるでしょう。

これらの時間が単身赴任をすることで丸々フリーになります。

自分に厳しい人や、周りに流されない強い意志を持っている人であれば、この空いた時間を有効に活用することができますが、そうでない人はついつい楽しいこと、誘惑に負けてしまいます。

単身赴任先で接待することが多い場合、夜の街で綺麗なお姉さんがいる店に行くことあるでしょう。

性欲を満たす為に風俗に行くこともあるでしょう。

ただ正直、夜の街で遊ぶくらいでしたら、そこまで問題にはならないと思います。

問題は単身赴任先で気になる人ができた場合です。

新しい土地に行ったばかりのときは大抵の人は寂しい思いをします。
そんなときに優しくしてくれる異性と出会ってしまったらどうなるでしょうか。

自分には家庭があるという自覚は少なからずあると思いますが、距離も離れているし簡単にはバレないという思いから、仕事終わりに気になる相手と飲みに行ったりする頻度が多くなり、いつしか恋心を抱いてしまう・・といったケースが少なくありません。

また、最近では出会い系(マッチングサービス)も多種多様な為、出張や単身赴任のとき用に登録している人も多いのです。

ある程度顔が良ければ、今はすぐにマッチングして出会うことが可能ですので、こういったサービスも単身赴任先で浮気・不倫をさせてしまう要因の一つになっています。

まとめ

30代40代で単身赴任をした場合、浮気や不倫をする確率が高くなります。

もちろんしない人の方が多いですが、環境的にはいつ誰がそうなってもおかしくありません。

浮気してほしくない場合は定期的に連絡を取るなどして相手を監視する必要もあるかもしれません