この記事では元・非モテ女子だった私が、そこそこのモテ女子になれたきっかけや、モテ女子になる為に実践したことを紹介したいと思います。
目次
暗黒の非モテ女子時代
まずは私の過去について、簡単に説明したいと思います。
私は大学に入るまで、自分にまったく自信が持てませんでした。
その理由は容姿にありました。
・太っている
・肌が荒れている
・目つきが悪い
・短足
・天パ
細かいものも入れるともっと沢山ありますが、これらが主に私から自信を奪っていた存在です。
太っている
当時の私の身長は150cmくらいだったのですが、ピーク時の体重は60kgを超えていました。
はい、ただのデブです。
当時は食欲がすごかったんですよね。
ご飯もおかわりするし、間食でおやつも食べちゃう&コーラ大好きだし、夜食でさらにおにぎりも食べてました。
中学時代から運動部に入っていれば良かったんですけど、当時は吹奏楽部でした。
太ってるのが嫌だなぁとは常々思っていましたが、なかなか痩せれず。
まぁ努力もロクにせずに暴飲暴食をしていたので、痩せれるはずないですよね。
太っているのは明らかに自分の自己管理能力が低いせいなので、誰のせいにもできません。
それなのに親に八つ当たりしたり、勝手に不機嫌になったりして周りを困らせていたことを、今では本当に反省しています。
肌が荒れている
それに加えて、不摂生な食生活(暴飲暴食)をしていた為、肌荒れはひどくなる一方でした。
肌荒れのストレスって結構精神的にきます。
一時期は人前に顔を出すのが嫌で嫌でしょうがなかったので、風邪を引いているわけでもないのに、マスクをして1日中過ごしていることもありました。
夏は地獄でした。
汗でムレる→肌荒れ悪化
という完全に悪循環でしたが、汚い肌をさらすよりはマシだと思って耐えていました。
目つきが悪い
元々私は一重なので、人よりもちょっとキツめの顔をしていると思います。
それプラス、体形や肌荒れのストレスで、負のオーラが溜まり、周りを遠ざけてしまうような表情になっていたはずです。
あ、あと目も悪いので、遠くのものを見るときに目を細める癖もあったので余計に目つきが悪い印象を与えてましたね。
きっと近寄りがたいと思っていた人は多いはず。
短足
これは生まれ持ったものなのでどうしようもないのですが、私かなり足が短いんです。
犬なら可愛いですよ。犬なら。
そのせいで太ももの太さが際立ってしまい、一時期同じクラスの男子にガンダムと呼ばれていたこともありました。
これ普通にイジメですよね。かなりショックでした。
天パ
これも生まれ持ったものなので、短足同様どうしようもないのですが、くせっ毛を通り越しての天パです。
当時は天パをごまかす為に、おでこ全開で髪を結んでいました。
ちょっとだけ明るくなれた高校時代
中学時代は悩み・コンプレックスが多すぎてもう思い出したくないのですが、高校時代は少しだけ明るくなれました。
それは部活にバレーを選んだからでした。
高校も吹奏楽を続けたかったのですが、仲の良い友達がバレー部に入るといったので、私もノリで入部することに。
練習がキツくて吐いたこともありましたが、おかげで体重を落とすことができました。
まぁデブからぽっちゃりになった程度ですけど…
キツイ練習を共にした仲間は今でも仲良くしていますし、キツかった思い出って振り返るといい思い出になるんですよね。
頑張って努力した先には少なくともマイナスなことはないのかもしれないと初めて思ったのも、高校時代でした。
ちなみに高校のときは彼氏はいませんでした。中学時代はもちろんいなかったのは言うまでもありません。
好きな人はいましたが、違うクラスで話す機会もなく、休み時間や全校集会のときにチラ見するくらいで話せずに卒業しましたけど。
もし、自分に自信が少しでもあったら告白できていたのかなぁ…なんて思ったり。
大学で生まれ変わろうと決めたきっかけ
大学へ入学した私は、今までは違う圧倒的自由さにとまどいました。
新歓コンパやサークルの勧誘、門限のない一人暮らし、バイトに合コン。
今まで生きてきた中で体験してこなかったことが次々と起こりました。
控えめに言って楽しかったです。
ですが1年経っても彼氏はできませんでした。
周りはどんどん付き合っては別れを繰り返して青春を謳歌しているのに。
私もモテたい。彼氏が欲しい。
そんな思いが日に日に強くなっていきました。
変わるなら今しかない。
私はモテたいという、ちょっと不純な動機かもしれませんが自分自身を変えることを決意しました。
変わるためにはもっと自分に自信を持つ必要があると考えた私は、コンプレックスをどうにかして取り除かなくてはと思い、一つ一つ悩みを解決していきました。
脱・デブ
まずは体型です。
高校時代、バレー部に所属していたおかげで、ピーク時よりは体重が減っていましたが、一人暮らしの様々な誘惑により華麗なるリバウンドをしてしまいました。
このままではモテるはずがないと思った私は
・間食を一切しない
・ご飯の量を減らす
・糖質制限する
・電車をあまり使わない(徒歩or自転車)
・週3で運動する
・脂っこい食べ物は避ける
これらを徹底しました。
大学は飲み会の楽しさも魅力の一つであった為、まったく参加しないということはしませんでしたが、参加しても食べ物や飲み物にはかなり気を使っていました。
目標とする体重になるまでには約10ヵ月かかりました。
多分人生で一番努力した気がします。
もしあの頃お金があってRIZAPなどに行けてたら、もっと効率よく痩せれていたと思いますが、学生でお金もそんなになかったので、行けませんでした。
お金があるなら迷わず誰かに指導してもらうのが一番だと思います。
結果が出るスピードが桁違いなので。
脱・肌荒れ
今までは化粧水などに関して、割と適当なところがあったのですが、それじゃダメだと思い、自分の肌に合った化粧水はなにかということ調べるようにしました。
あとは肌荒れに効くサプリを試したり、やれることは全部やろうと思いました。
その効果もあり、体重が軽くなっていくことでストレスが減っていったこともあり、肌の調子は日に日に良くなっていくのが実感できました。
脱・目つきの悪さ
一重を二重にする方法はネットで調べたら沢山あったので、一通り試してみました。
特に100均で売っているアイテープはおすすめです。
こちらの記事も参考になります。
一重まぶた出身の私が本当にオススメする二重アイテム7選
あとは視力矯正の為、コンタクトもつけることにしました。
眼が大きく見えると聞いていたので、カラーコンタクトをすることで大分表情が和らぎました。
脱・天パ
天パは美容院に行って縮毛矯正をかけることであっさり解決しました。
また、高校時代にはできなかったカラーもして、大分明るめにしました。
髪だけでも大分印象って違いますよね。
もっと早く気付いていたらなぁと思います。
遂に初めての彼氏ができる
努力の甲斐があって、変わる決意をしてからほぼ一年後、友達に誘われた合コンで知り合った別の学校の男性と付き合うことになりました。
そのときは本当に嬉しかったです。
寝る前も、朝起きてすぐの瞬間も彼のことばかり考えて、料理を作りに行ったり、用がなくても電話したり。
でもそれが彼には重かったらしく、わずか3ヵ月でフラれてしまいました。
たった3ヵ月ですが、私にとっては全てが初めての相手でしたのでなかなか立ち直れませんでした。
落ち込んでいる私を周りの友達が一生懸命励ましてくれたおかげで、私は徐々に立ち直ることができました。
そんな中友達が言ってくれた
という言葉を信じて、新しく彼氏を探すことにしました。
非モテからちょっとモテる女へ
どうせならイケメンと付き合ってやる!と思った私はどうしたらカッコいい男と知り合えるかを考えた結果、たどり着いたのはマッチングアプリでした。
合コンだと自分の好みの男性が来るとは限らないし、友達に紹介してもらったとしても、もし別れた場合に気まずくなるのも嫌だし…
となると誰にも迷惑がかからずに、好みの男性を自分で選べるのはマッチングアプリしかない!と思いました。
そこで私が試したのはPairsでした。
Pairs(ペアーズ)は周りでもやっている人が沢山いたし、実際に彼氏ができている人が沢山いたので、私もイケメンを捕まえるぞ!という気持ちで登録しました。
結果、何人かとやり取りをして、1ヶ月経たないうちに初めてペアーズで会った人と付き合うことができました。
歳上で社会人でしたが、とても優しくていい人でした。
ただ、実は私は彼と付き合ったあとも、ペアーズを辞めていませんでした。
それはなぜかというと、今までモテてきたことがなかった私が、モテるという快感を覚えてしまったからです。
ペアーズに限らずだと思いますが、マッチングアプリってものすごい数のいいね(異性に対するアプローチ)が来ます。
禿げたおじさんとか、50歳くらいからいいねを貰うこともありますが、大体は同年代から30代くらいからの方が多いです。
その中で割と自分好みのタイプの男性が何人かいると、正直選べないです。
この人の方がもしかしたら優しいのかな?とか、こっちの人もカッコイイし…のようにちょっと贅沢な悩みを持つようになってしまいました。
ですので、本命はいるけど、その人以外の人とも会ったりしていました。
非モテだった昔からすると考えられないことです。
でも辛い過去があって、それを克服する為に頑張って努力して、ちょっとモテるようになったんだから少しくらい贅沢してもいいでしょ!という感覚でした。
おかげで色々なタイプの男性を知ることができましたし、今まで分からなかったことが分かるようにもなりました。
経験って大事だな、と強く思いました。
マッチングアプリでモテるようになって徐々に自分に自信がつきはじめた私は、私生活でも自然とモテるようになってきました。
違う学部の生徒に声をかけられたり、連絡先を教えて欲しいと友達を通して言われたり。
自信って表情に現れるのでものすごく重要なんだと再認識しました。
まとめ
私は非モテだったあの過去があったからこそ、努力して今を楽しむことができていると思っています。
色々な原因があって自分に自信を持てない人がいると思いますが、努力すれば解決することは多いと思います。
私なんて無理…と思わずにやれることからやってみることが大事だと思います。
モテLIFEはすごく楽しいので、是非みんなで人生楽しんでいきましょう。